即興ダンス公演『みみをすますー谷川俊太郎同名詩集(福音館書店)よりー』無事開催することができました。

朝少し早めの出発となり。荷物をきこきこ引きずり、

車に乗り込みましたら、雨がぽつぽつ。。。や、やばい(><)、晴れと言っていたのに! と焦りましたが到着したら、雨は止んでおりました。

雨は降っていなかったのですが、公園の足元を見ると。。。。。。。。。下見の時にはなかったメタセコイアの実でしょうか。絨毯ののように敷き詰められており、びっくり。さすが野外。(==;。


少したって、岩下さんが到着。衣装チェックをしてスタッフは靭テニスセンターへ。






本番まで岩下さんは会場でしばらく体を動かされ、その後スタジオへ。じっくり、ゆっくり、岩下さんは場に溶け込んでゆきます。撮影で今回ご協力くださいましたカメラマンの野口英一さんが到着すると、まるでカメラマンとダンスのセッションのようになったとか。見たかったなぁ。

 

(撮影:上から②,③,④ 野口英一氏)

 

 

 

 

会場にはたくさんの方々がお越しくださり、靭公園は日常をはぎ取られ、岩下さんのdanceと、ご来場くださった方々から立ち上がる舞台。木々や話し声、道の騒音、通り過ぎる人の戸惑いや、好奇心、犬の鼻先、靭公園にはたくさんの音や視線があふれていて、岩下さんの身体は出会い、予測できない未来へと流され、吹かれ、そんな姿につい釘づけとなってしまいます。




とにかくずーーーと見ていたい。という気持ちが溢れて仕方なく、終りの合図をなかなか出せませんでした(^^;。

企画者でしたのでなかなか落ち着いてみていられなかったのですが、今度はゆっくり味わいたいという欲求もありつつ、次回はどこでみみをすまそうかなぁ、なんて思ってしまいます。

 

 

 

長期間準備の段階から支えてくださったみなさま、ご来場、ご協力くださいましたみなさま、撮影の野口さん、トークセッションの進行をお引き受けくださった宇高さん、スタッフとしてお手伝いくださった上野さん&上野さん(たまたま同名)、公園の使用許可をくださった公園事務所のみなさま、そして岩下徹さんにこころより深く感謝申し上げます。

 

(KIKU)

①
②撮影:野口英一
②撮影:野口英一
③撮影:野口英一
③撮影:野口英一
④撮影:野口英一
④撮影:野口英一
⑤撮影:KIKU
⑤撮影:KIKU